開催報告
Posted on 2021-11-30
【2021年11月28日(日)】まいまい東京主催「羽田空港歴史さんぽ」報告
11月28日(日)、まいまい東京主催「羽田空港歴史さんぽ」を行いました。
当日は青空が広がるさわやかな天候で、参加者19名と開港90年を迎えた羽田空港の歴史を辿る「さんぽ」を楽しみました。
集合は天空橋駅にある「羽田イノベーションシティ(HICity)」です。ここで「さんぽ」のお題の紹介を行い、屋上の「足湯スカイデッキ」で羽田空港を見渡しながら羽田空港の歴史を簡単に説明して、いよいよ「さんぽ」のスタートです。
「さんぽ」のコースは、以下のとおりです。
・モノレール「整備場駅」まで歩いて行き、昭和6年の羽田空港開港当時の痕跡である「羽田カーブ」を確認し、そこから戦前のターミナルビルの場所を発見。
この整備場地区は立ち入り禁止と思っている方が多く、この辺りを歩くと驚く方が沢山いらっしゃいます。
・米軍が占領期に建てたT101格納庫などの跡地をめぐりました。
・稲荷橋の「行き止まり」の不思議。
・天空橋で京急「羽田空港駅」のエピソードを紹介。
・赤鳥居を通って新しく整備された多摩川堤防「ソラムナード羽田」で小休止。
・日航350便慰霊碑にお参り。
・第3ターミナルビルからシャトルバスで第1ターミナルビルに移動。航空神社で参拝、屋上の展望デッキで今の羽田空港の紹介、そして最後に「羽田空港はなぜ日本の表玄関になったのか?」を行い「さんぽ」を振り返りました。
参加した皆さま、3時間にわたる一万歩を越える「さんぽ」お疲れ様でした。ありがとうございました。
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